【戦評】

東京都社会人サッカーチャンピオンシップ（東京CUP）準々決勝が７日、大井第二球技場で行われ、スぺリオ城北との激戦は0-1の惜敗にてトーナメントより残念ながら姿を消す結果になった。2回戦、ＶＦＣ東京戦を快勝しチームの雰囲気も良い中で開催された準々決勝であったが立ち上がりよりバランスが良くなく全体の連動性も思うようにいかない中、開始10分過ぎ相手のリズミカルなパス交換から左サイドを崩されて失点される。その後も幾度となくピンチもあったが最後は守備陣が身体を張ってそれ以上の追加点は与えず前半終了！

ハーフタイムに向笠監督の指示を受けた攻撃陣が躍動する！正木・安永・益子と選手交代をするとチームの連動性・バランスが良くなり幾度となく決定的なシーンがあったが最後の最後でスぺリオ城北ＤＦ陣・ＧＫのスーパーセーブにより中々ゴールを割ることができない。最後の最後まで全ての選手・スタッフ・会場に駆けつけてくださいました多くの観客・サポーターの方々でゴールを割るべく戦いましたがあと一歩及ばす無念のタイムアップ！非常に悔しい結果になった！

試合後、ロッカールームで向笠監督より選手たちに1言ありました。「勝負の世界、勝ち負けは存在する！今日は残念だが負けである！この結果をしっかり受け止めチームとしても個々も課題を持ち2部開幕まで時間が少ないがやるべきことをやろう！また火曜日からスタートだ！」と！

本日は寒い中で本当に多くの方にご来場いただきまして本当に多くのご声援をいただきました。皆様の暖かく激しい声援がベンチにいてもものすごく聞こえさらに高揚しましたし、選手たちもご声援のおかげで戦う勇気をいただきました。本当に心より感謝申し上げます。今日は結果は伴いませんでしたが、3月末日より開催予定の2部リーグ戦では皆様の期待に応えるべく試合内容結果すべてにこだわって闘います。皆様の熱い暖かいご声援をまたよろしくお願いいたします！！