このたび、南葛SCに所属しております相澤祥太選手が、2024シーズン限りで現役を引退することとなりましたのでお知らせします。これまでの温かいご支援、ご声援、誠にありがとうございました。以下、本人からのメッセージです。

■相澤祥太選手コメント

今シーズンを持って、サッカー選手を引退することを決めました。

自分の思い描いてようにはいかなかったですが、幼い頃から夢見てきた世界でプレーできたことはとても幸せで楽しい時間でした。

小さい頃からヤンチャな僕でしたが、サッカーのプレーはもちろん、サッカーを通して、人間性、社会性、友情、感謝などを学べることができたと思っています。

辛いこと、苦しいこともたくさんありましたが、どのチームでも試合に勝利して最高の仲間やファンサポーターと喜びを分かち合える瞬間は格別でした。

6歳からの22年間は長いようで短く、あっという間のサッカー人生でした。オーストラリア、鎌倉インターナショナル、ロアッソ熊本、様々な場所でプレーをしましたが関わってもらったすべての方に感謝いたします。

そして何より、生まれ育った葛飾区、南葛SCでプレーができて地元のため、南葛SCのために闘えたこの4年間は僕の誇りです。

最高の仲間、偉大な先輩達たち、かわいい後輩たち、高校（流経大柏）に入るにあたって憧れていた大前元紀さんと最後に同じチームでプレーできたことは本当に夢のようで楽しい時間でした。

正直もっとやりたかった気持ちもありますが、南葛SCを最後のクラブとすると入団当初から決めていたので我が地元葛飾区の南葛で引退いたします。

「記録より記憶」という言葉が大好きです。「あんなヤツいたなぁ」くらいでも覚えていてくれたらうれしいです。

皆さん、また逢いましょう。