2024年 東京都サッカートーナメント 社会人代表決定戦
vs 横河武蔵野FC
04/10 WED. 15:30 KICK OFF
AWAY
スピアーズえどりくフィールド
02
0 | 前半 | 1 |
19分 阿部拓馬 89分 髙橋和希/PK |
|
0 | 後半 | 1 |
STARTING MEMBER
4-3-3
GK 1 中林洋次
DF 23 森永耀晟(→74分 DF 2 長島武)
DF 3 デイビッソン
DF 34 石井幹人
DF 24 田中大生
MF 40 武田幸樹(→31分 MF 15 今野泰幸)
MF 29 下平匠
MF 6 中村洸太(→59分 FW 88 大前元紀)
FW 17 佐々木達也
FW 99 金城アンドレ泰樹(→HT FW 22 奥原零偉)
FW 18 森山翔介(→HT FW 30 エリキ)
SUBSTITUTE
GK 31 飯吉将通
DF 4 柳裕元
HEAD COACH
風間八宏STARTING MEMBER
4-4-2
GK 21 末次敦貴
DF 28 山﨑舜介
DF 32 大桃海斗
DF 16 谷本竜一
DF 8 小林大地
MF 18 石原幸治(→87分 17 小野寺湧紀)
MF 7 金田拓海
MF 10 後藤京介(→66分 30 鈴木龍之介)
MF 5 鈴木裕也(→57分 20 平野右京)
FW 34 阿部拓馬(→86分 35 髙橋和希)
FW 36 新関成弥(→57分 23 小口大司)
SUBSTITUTE
GK 41 上川琢
DF 13 森田礼
HEAD COACH
石村俊浩【警告】
36分 田中大生(南葛SC)
84分 金田拓海(横河武蔵野FC)
90分 山﨑舜介(横河武蔵野FC)
「天皇杯 JFA 第104回全日本サッカー選手権大会」への出場権を獲得するには、この一戦に勝利し、社会人代表として「第29回東京都サッカートーナメント」へと駒を進めなければならない。対戦相手は横河武蔵野FC。南葛SCにとって、公式戦でJFLのチームと対戦するのは今回が初めてのことになる。
この試合で、桐蔭横浜大学出身の中村洸太と東海学園大学出身の武田幸樹が南葛SCデビュー。また、中林洋次は今季の公式戦初出場を飾り、石井幹人と金城アンドレ泰樹は初めてスタメンに名を連ねた。
結果的には0-2。4日前の関東サッカーリーグ1部開幕戦に続き、敗戦を喫することになった。ただ、キャプテンの一人である下平匠は、課題をしっかりと認識しつつ、前向きな言葉でチームの現状を説明する。
「相手の最終ラインと中盤の間で、ボールを受けようとする意識は高まっていると思います。ただ、そこに入れるパスの本数をもっと増やしたいし、センターバックの前のスペースでの正確さや大胆さが今後に向けた課題。そこでの精度が上がってくれば、得点を挙げられる確率も上がっていくと思います」
32分には、右サイドバックを務めた森永耀晟が起点となり、中村との連係からアンドレがシュート。53分には奥原零偉、エリキとつないだボールを田中大生がフィニッシュに持ち込んだ。オフサイドになったものの、85分には下平のフィードに大前元紀が反応し、最終ラインの背後を突いている。
「相手のセンターバックを休ませない」。風間監督が選手たちに繰り返し伝える攻撃の狙いは、チーム全体の共通認識として着実に浸透しつつある。次なるステップは、下平が口にする「センターバックの前のスペースでの正確さや大胆さ」ということになりそうだ。