第29回 関東女子サッカーリーグ1部 前期5節
vs SEISA OSA レイア湘南FC
05/20 SAT. 13:00 KICK OFF
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水元総合スポーツセンター 多目的広場
02
0 | 前半 | 1 |
32分 遠藤彩椋/PK 71分 国吉花吏埜 |
|
0 | 後半 | 1 |
STARTING MEMBER
4-4-2
GK 1 高橋純佳
DF 3 堤夏穂
DF 16 鈴木紋伽
DF 2 相田さくら
DF 4 人見のどか(→88分 DF 5 大河原美和)
MF 11 会沢日花里(→HT FW 13 中谷汐音)
MF 15 小島さつき(→29分 MF 6 瀧澤璃麻)
MF 8 菅野永遠
MF 17 佐藤幸恵
FW 14 高原麻実(→
75分 MF 18 呉娟花)
FW 9 広瀬永里香
SUBSTITUTE
HEAD COACH
辛島啓珠STARTING MEMBER
4-4-2
GK 1 浅越千裕
DF 23 鈴木真央
DF 22 武莉子
DF 2 夏目萌由
DF 4 阿久井泉(→77分 FW 20 加藤もも)
MF 11 鈴木陽笑
MF 7 遠藤彩椋
MF 6 森美礼亜
MF 15 中島咲友菜
FW 10 塩野海風(→83分 MF 29 小石川叶夢)
FW 9 高橋沙矢香(→55分 FW 18 国吉花吏埜)
SUBSTITUTE
GK 16 遠藤希々花
DF 5 百武初樹
MF 24 鈴木碧華
MF 26 朝倉麗
MF 28 松崎茉怜
HEAD COACH
柄澤俊介主審:岩佐莉奈
副審:土田拓輝、藤下幸延
第4の審判:加悦琢
天候:曇
風:中
気温:21.8℃
湿度:71%
観客数:93人
今シーズン初めて連敗を喫することとなったが、局面局面では選手個々が持ち味を発揮した南葛SCウイングス。
最終ラインの中央では、センターバックの鈴木紋伽と相田さくらが高さや強さ、読みの鋭さを存分に生かし、文字どおり“壁”として立ちはだかった。ビルドアップ時には、ボランチの菅野永遠が鈴木と相田の間で、守護神の高橋純佳、両サイドバックの堤夏穂と人見のどかからボールを受けてパスワークの出発点となった。菅野が意図的にポジションを下げることで空いた中盤のスペースは、小島さつきが適切な位置取りでバランスを取る。
ボランチの2人がボールの動きに合わせて立ち位置を変えることにより、ピッチ中央には相手選手たちが捉え切れないエリアがところどころに生まれていった。そこを突いたのが高原麻実だ。狭いスペースでも後方からパスを引き出して前を向き、自身のドリブルに呼応する形で駆け上がっていく会沢日花里、佐藤幸恵、広瀬永里香を視界に入れた。後半開始と同時に投入された中谷汐音も、持ち前のパワフルで正確な左足のキックでゴールを狙う積極性を見せている。
チームとしての共通理解とともに、選手それぞれの個性を結集し、90分間のなかで対戦相手を上回るのが南葛SCウイングスのスタイル。次節の東洋大学との前期6節は、今シーズンにおける奥戸総合スポーツセンター陸上競技場での最後の一戦だ。“ホーム奥戸”でファン・サポーターの皆さんへ勝利を届けるため、この1週間を活用してチーム力とそれぞれの個性にさらなる磨きをかけていく。