第57回関東リーグ1部 後期3節
vs 桐蔭横浜大学FC
07/30 SUN. 18:00 KICK OFF
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奥戸総合スポーツセンター陸上競技場
22
10分 稲本潤一 89分 関口訓充/PK |
1 | 前半 | 0 |
51分 木脇蓮苑 77分 根本鼓太郎 |
1 | 後半 | 2 |
STARTING MEMBER
3-4-3
GK 31 飯吉将通
DF 3 デイビッソン
DF 24 加藤威吹樹
DF 29 下平匠
MF 17 佐々木達也
MF 8 稲本潤一(HT MF 15 今野泰幸)
MF 26 秋山大地(HT MF 19 玉城峻吾)
MF 14 野村海(→81分 DF 27 横須賀郁哉)
FW 88 大前元紀(→64分 DF 6 三原向平)
FW 20 佐々木竜太(HT FW 22 奥原零偉)
FW 7 関口訓充
SUBSTITUTE
GK 1 中林洋次
MF 11 楠神順平
HEAD COACH
高木健旨STARTING MEMBER
4-4-2
GK 21 高橋一平
DF 3 大川和貴(→72分 DF 4 青木祐人)
DF 34 関澤駿介
DF 26 平川拓斗
DF 5 岩崎博
MF 20 本間温士(→65分 MF 17 鈴木嶺騎)
MF 6 上田瑞季
MF 27 永井大士
MF 10 根本鼓太郎
FW 18 肥田野蓮治(→92分 MF 9 黒木陸)
FW 15 木脇蓮苑(→92分 FW 12 李晃輝)
SUBSTITUTE
GK 31 谷合善祇
DF 13 武田拓磨
DF 19 東界杜
HEAD COACH
関田寛士【警告】
90分 安武亨ゼネラルマネージャー(桐蔭横浜大学FC)
90+4分 デイビッソン(南葛SC)
主審:大塚 剛史
副審1:眞尾 龍
副審2:阿部 史彦
第4の審判員:大附 純之介
観客:1,031人
天候:晴れ
気温:31.9℃
湿度:80.8%
風:中
ピッチ状態:人工芝、乾燥
「(大前)元紀がいいボールを蹴ってくれたので、しっかりとゴールの中に飛ばすだけでした」
この試合では、在籍2年目の稲本潤一が奥戸総合スポーツセンター陸上競技場での公式戦に初出場。開始10分には巧みな位置取りでマークを外し、大前のCKを頭で合わせてシーズン初ゴールをマークした。
ベテランが存在感を示す一方、若手選手たちも徐々に持ち味を発揮していく。左サイドでは、何度も逆サイドからボールを引き出した野村海が相手陣内深くへと切り込んでいった。前半終了間際のピンチのシーンでは、5試合連続先発出場となった飯吉将通が体を張ってゴールを死守。前半の出来には大前も一定の評価を下す。
「前半は悪くなかったと思います。大きな決定機があったわけではありませんが、セットプレーのシーンではチャンスを作れていたし、CKのワンチャンスをモノにして、1-0で折り返せたところはよかったと思う」
ところが、後半の立ち上がりからはリズムが相手に傾いていく。そして51分、77分という“前節と同じような時間帯”に失点を喫し、スコアをひっくり返されてしまった(前節の失点時間は53分、71分)。
81分、高木健旨監督は横須賀郁哉を投入。前への推進力を高めるとともに、最後まで攻め続ける意志をチーム全体に伝えた。すると後半終了直前、4試合ぶりの出場となった三原向平がPKを獲得。これを関口訓充が丁寧に蹴り込んで、最終的には2-2へと持ち込んだ。
稲本は「久しぶりのホームゲームだったから、やはり勝ち点3を獲得したかった」と口にしつつも、“勝ち点1獲得”を前向きに捉え、こう言葉を続けた。
「試合状況や時間帯に応じた戦い方には反省点があります。ただ、連敗を止める勝ち点1が取れたことはチームにとってプラス要素だと言えるし、今後に生かしていけると思う」
6月24日から始まった“リーグ戦7週連続開催”。その7戦目となる次節は、首位を追走する昨シーズンの王者、栃木シティフットボールクラブと対戦する。