第57回関東リーグ1部 前期8節
vs 東邦チタニウム
07/02 SUN. 18:00 KICK OFF
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葛飾区奥戸総合スポーツセンター陸上競技場
20
45+1分 玉城峻吾 45+3分 楠神順平 |
2 | 前半 | 0 | |
0 | 後半 | 0 |
STARTING MEMBER
3-4-3
GK 31 飯吉将通
DF 3 デイビッソン
DF 6 三原向平(→22分 DF 24 加藤威吹樹)
DF 29 下平匠
MF 52 熊川翔
MF 15 今野泰幸
MF 19 玉城峻吾
MF 14 野村海(→90+8分 DF 16 新井博人)
FW 7 関口訓充
FW 33 河本明人(→38分 FW 22 奥原零偉)
FW 11 楠神順平(→HT FW 88 大前元紀)
SUBSTITUTE
GK 1 中林洋次
DF 27 横須賀郁哉
MF 17 佐々木達也
HEAD COACH
高木健旨STARTING MEMBER
4-2-3-1
GK 1 射庭康太朗
DF 2 田中寛己
DF 4 小松崎雄太
DF 46 榎本滉大
DF 15 馬場将大
MF 3 鈴木一朗
MF 39 鈴木将也(→77分 MF 33 高月創太)
MF 20 長岡龍之介(→77分 MF 7 小口大貴)
MF 24 鈴木翔(→56分 MF 8 城ヶ瀧友輝)
MF 21 平信翔太(→64分 FW 16 吉田蓮)
FW 30 松雄正貴(→HT FW 9 飯島秀教)
SUBSTITUTE
GK 31 千葉奏汰
DF 11 深沢早
HEAD COACH
柴田武【警告】
45+3分 楠神順平(南葛SC)
86分 今野泰幸(南葛SC)
90分 飯吉将通(南葛SC)
主審:三田 隆幸
副審1:沢辺 和也
副審2:國藤 翔
第4の審判員:山口 幸汰
観客:730人
天候:晴れ
気温:29.4℃
湿度:66%
風:中
ピッチ状態:人工芝、乾燥
関東サッカーリーグ1部では、直近の3試合で1分け2敗。順位も9位に沈んでいるだけに、南葛SCとしては何としても勝利を手にしなければならない一戦。試合前には、今野泰幸が静かに闘志を燃やしていた。
「この先、状況を好転させていくにはパワーが必要だし、決して簡単ではないけれど、南葛SCのチームメートたちとなら絶対に成し遂げられると信じています。東邦チタニウム戦ではみんなでハードワークしながら、何かいいきっかけをつかんで前に進んでいきたいと思っています」
この言葉どおり、今野は守備面を中心にボランチの位置で圧巻の存在感を発揮。中盤のエリアで徐々にボールを握ることができるようになると同時に、複数の選手が関与したパスワークも見られるようになってきた。33分には、最終ラインのデイビッソンを起点に、玉城峻吾、関口訓充、河本明人、最後は右ウイングバックの熊川翔へと、流れるようなダイレクトパスを展開する。
前半終了間際に挙げた2得点も、今野が言う“ハードワーク”と、南葛SCらしい“パスワーク”が融合する。46分には3バックの左に入った下平匠が、相手陣内中央でアグレッシブにインターセプトを狙う。ここから楠神順平、関口、玉城がパス交換を繰り返して先制ゴールへと結びつけた。その2分後には、相手陣内深くまで奥原零偉が果敢にプレスを仕掛け、奪い切ったボールを楠神につないだことで追加点が生まれている。
リーグ戦では4試合ぶりの白星であり、何より今シーズンのホーム初勝利。試合後には、選手やスタッフとファン・サポーターが喜びを分かち合い、葛飾区奥戸総合スポーツセンター陸上競技場が大いに盛り上がった。