2018/3/5 17:49
「イースト・トウキョウ・ダービー」総力戦の末に惜しくも敗退。
東京都社会人サッカーチャンピオンシップ（東京カップ）
2次戦1回戦が3月4日（日）大井第２球技場で行われ
関東リーグ所属「東京ユナイテッドFC」との戦いに挑んだ。
＊南葛SC VS 東京ユナイテッドFC（関東1部）
前半：1-1
後半：2-4
合計：3-5
得点者
8分 失点
29分 NO24赤尾
46分 NO8 カベッサ
51分 NO8 カベッサ
64分 失点
73分 失点
80分 失点
82分 失点
GKは新加入NO1大河原。最終ラインは右からNO4近藤/NO3益子/NO34ディビッソン/
NO17砂岡の並びNO14清水/NO29谷本がボランチに入る。
トップ下にNO7疋田・両サイドは新加入NO24赤尾/NO20レオジーニョ。
FWは新加入NO8カベッサのラインナップ。
JFL入りを目指す東京ユナイテッドFCに対して南葛SCがどれだけの戦いができるか
あるサポーターはこの戦いをこう命名した「イースト・トウキョウ・ダービー」と！
約700名の観客を前に歴史的戦いは幕を開けた。
試合序盤は東京Uが主導権をつかむ。テンポ良くボールを動かしDFラインの裏を
積極的に攻めてくる展開。対する南葛SCは奪ったボールからスピードある攻撃陣に
展開し負けじとゴールを目指す。
早速試合が動く。8分オフサイドとも思えた展開ではあったが一瞬の油断から
先制ゴールを許す。猛抗議も揺るがず先制ゴールを失う。
ここで気落ちしないのが今の南葛SCイレブンの強さ。29分左サイドを
新加入NO8カベッサが侵入する。巧みな技術で相手をかわし中央にクロスボール
待ち受けたのは新加入NO24赤尾。うまく合わせて同点ゴールを新加入コンビで
奪い試合の流れを呼び寄せる。
迎えた46分。後半キックオフからこぼれたボールをNO8カベッサが観客の方々に
挨拶代わりの豪快なミドルシュート！右サイドネットを突き破る勢いで逆転ゴール！
続けざま51分にはまたもや相手DFとの勝負に勝ったNO8カベッサが今度は
丁寧に狙いすましまたもやゴールを揺らす。この日２ゴール１アシストの大活躍。
会場のボルテージがMAXになる。
この勢いのまま試合が終わらないのが「イースト・トウキョウ・ダービー」
試合の流れに大きな変化が出たのは60分。NO1大河原が相手の膝が頭部に接触して流血。
無念の負傷交代。このプレーから東京Uが交代選手をうまく起用しながら展開を呼び戻す。
64/73分と立て続けに失点し試合を振り出しに戻される中、新加入NO15東・NO11目黒
を投入するも80分に逆転ゴールを失う苦しい展開。さらに交代カードを切りゴールを
目指すもまたもやアクシデント。NO4近藤が相手FWと競り合いの際に手を負傷し負傷交代。
失ったゲームリズムを取り戻せないまま無念のタイムアップ。
一時２点あったリードをひっくり返され逆転負けを喫した。
試合後の挨拶がこの試合を物語っていただろう。
互角以上点差以上の戦いはできたはずである。
最大の目標は1部リーグ戦制覇！関東リーグ昇格！である。
最終的にシーズン最後に自分達が頂点にいるイメージを
描きながらプレーしなければいけない。
人のせいにするのは簡単である。
この戦いで何ができているか？何ができていないかを
１つ１つ明確にし日々のトレーニングで再度全員で確認して
来るべき開幕戦に標準を合わせる。
本日も遠方にも関わらずたくさんのご声援ありがとうございました。
１声１声皆様の大きな声援が活力になり彼らは戦います。
またご来場のほど宜しくお願い致します。
勝利の女神を引き寄せよ！必ず勝利を掴みとれ！
大空に羽ばたけ！南葛SCイレブン
＊＊＊＊NEXT MATCH＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
2018東京都社会人1部リーグ開幕戦
日時：3月25日（日）
時間：14:15KO
試合会場：駒沢第２球技場（人工芝）（入場無料）
対戦相手：東京ユナイテッド＋Plus
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